モチベーションの心理【やらされるか、やりたいか】

未来に挑む人と組織の伴走役
企業経営カウンセラー®の岩出です。

今日はプライベートの挑戦について書きます。

いま私はフルマラソン2時間30分切りと、
富士山の周りを160km走るUTMF
という大会の完走を目指しています。

いわゆるランニングジャンキー
というやつでしょうか。

今ではランニングをすることが
日常の当たり前になっていますが、
もともと私は長距離走が大嫌いでした。

そんな私が走り始めた理由は
「モテたいから」という
いたってしょうもない内容…。

失恋したのを機に、
「カッコ良くなって見返したい!」
と思って走り始めたのでした。

いきなり月300kmペースで
走り始めた私は3週間で7kg痩せ、

「なんか変わったよね」

という”微妙な見返しの達成”と引き換えに、
脚を故障し接骨院通いになりました(・・;)

しばらくまともに走れず、
足の痛みに悩まされました(^^;

それでも「変わった」と言われた
ことに関しては大きな達成感がありました。

もともと嫌いだったことに
なぜここまで取り組めたのか。

そこには

【やらされるか やりたいか】

の大きな違いがありました。

私が授業で走らされていた時は
「走りたくない」
「走らなければ叱られる」
という”やらされ”モードだったのに対して、

モテたい時は
「走ってカッコよくなりたい」
という”やりたい”モードになっていました。

今では
「自分のチャレンジを通して、
中年世代の挑戦者が増えたら面白い」
という理由で走っています。

心理学の動機づけ理論においても、
やらされるか、やりたいかの違いだけで
人間のモチベーションは大きく変わる、
という研究がされています。

目標実現のコツは、
目標を達成したときに

・自分が得られる成果・感情
・他者や社会に与えられる成果・感情
・何が見えるか?
・どんな会話をしているか?
・どんなことを感じているか?

を書き出し、何度もイメージをし、
自らを”やりたい”モードにしていくことです。

達成した時の状況をイラストにするのもオススメです。

みんなでそれぞれの挑戦を楽しみ、
刺激的な人生をつくって行きましょう。

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【人材定着を仕組みとココロで支援する】
人材定着力の向上を、”横から目線”で支援します!
①離職の本音(不安感・承認感)を見える化する
組織データ分析
②人材が定着する仕組みの整備(経営理念・人事制度等)
③組織風土を改善する組織心理学
“ココロマネジメント®”研修
④第三者の立場から本音の思いを聴く社員カウンセリング

Cocoro Managements株式会社 代表取締役
Cocoro+ HR Consulting 代表
企業経営カウンセラー® 岩出 優(いわでゆう)

資格:
中小企業診断士/特定社会保険労務士
経営心理士/心理カウンセラー

趣味:
・ランニング
160kmトレイルランニングUTMF完走と、
フルマラソン2時間29分に挑戦中です

・歌・ボイスパーカッション
40代おじさん達で動画を撮っています
(Youtube:JAMおじさんチャンネル
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